Arika

ビブリア古書堂の事件手帖のArikaのレビュー・感想・評価

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)
3.1
🎥
原題:#ビブリア古書堂の事件手帖
ジャンル:ラブミステリー
製作国:日本
監督:三島有紀子
2018年  121分 .
.
〜あらすじ〜
昔おばあちゃんに
ある“本“を触ろうとしたら
バッチバチに怒られ *
*
それ以来、活字恐怖症に
陥ってしまった青年が *.
おばあちゃんが亡くなった後
何故、おばあちゃんはあんなに
怒ったのか?と、ふと疑問を持ち .*
ひっそりと佇む
古本屋さん
「ビブリア古書堂」へ
その本を持っていくが…?? .
.
ーーーーーーーーーーーーーー
まず、はじめに
雰囲気が良いなぁと思ったら
女性監督の作品か!なるほど… *
*
どこか懐かしい雰囲気と
お洒落な古書堂…
内容よりも先に“その雰囲気“に
包まれる事の心地よさを感じました *
*
*
当方、原作は未読ですので
きっと原作を読む方が
各々、出演者の気持ちや思惑は
理解できただろうなぁと思いました *
*
*
映画の場合は
長くても、2時間程度で収めないといけない…
となると…少し限界があったかな?と言う感じ
この監督さん#三島有紀子 さんですが
#繕い裁つ人 の監督さんだったんですね
とても納得 …

過去へ遡り
「おばあちゃんの秘密」に
触れるシーンも
出来るだけ嫌味なく
美しく描かれていたと思います

私は個人的に
昭和時代風の青年が好きなので
東出昌大さんの佇まいが
映像とマッチしていたと思います

おばあちゃんの秘密と
ビブリア古書堂の店長に届く
脅迫メールの犯人探しが
同時進行で進みます
サスペンス
ミステリー好きには
簡単すぎる謎解きでしたが
この映画はあくまでも
ラブミステリー…
謎解きは、たやすくても
雰囲気重視でしょう。

古本が繋ぐ
現在と過去の絆と秘密
歴史がある物には、必ず
ストーリーが存在している
そんなロマンを感じれる
良い作品だったと思います

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#野村周平
#夏帆
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