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ビブリア古書堂の事件手帖のMのレビュー・感想・評価

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)
4.0
鎌倉のある古書店
古い本とそれをめぐる人びとのおはなし。


本を愛する気持ちが理解できない男子、大輔さん、文学女子で店主の栞子さんの朗読を少しずつ聞いてゆくことで、ゆっくりと文学の雰囲気に溶け込んでゆく…

柔らかな雰囲気で落ち着きのある声のトーンの 黒木華さん の朗読は、とても聴きやすく癒しを感じられました。

夏目漱石 『それから』

けれども
私の秋の夜長の過ごし方は
太宰治 になりそうです。
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