不穏な音楽とともに…。
どこまでもつづく壮大な風景の美しさ、、、
少し酔ってしまいそうなほどの揺れるカメラワーク
低音へと降りてゆくと同時に心が落ちてゆきそうに…
そして、ゆっくりとコロラドホテルへとすいこまれてゆく…
小さなダニーの目線のカートや澄んだ瞳に
じわじわと緊張感が高まってきた。
それから
59:30あたりの
ジャックの姿に、なぜか私自身もかさなってきてしまい、その漂う何かに息が詰まりそうに苦しくって、、、
…ウェンディが扉を開けたラウンジ、、、
ここも妄想なのか、現実なのか…
心にかなりズシンとした衝撃をうける。
けれども、ゴージャスなホテル、天井の高さや装飾、大きな暖炉も、すべてが美しいし
なんといっても、キャストの恐怖な演技が忘れられないです。
やばい、この作品はざわざわが全然おさまらないよ!