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Ryuichi Sakamoto: CODAのみのネタバレレビュー・内容・結末

Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

追悼上映ありがとうございます。
自然と反対の人工的なものに生理的な嫌悪感を覚える。ピアノでも元々自然にあった物質を文明の力で圧縮して作られている。調律が狂うのも津波に流されるのも自然に戻る事。自然の音に癒されるのはわかる。バケツ頭にかぶって雨の音聞いてたら普通どうしたんだろって思われるね?音を釣るとか。アーティストとかミュージシャンは炭鉱のカナリアのような所がある。追求し続ける姿は素敵だ。バッハも祈って書いてた。映画館で観れてよかった、戦メリだけでも泣けるし。切実さ。ニューヨークの自宅で薬飲んだりとか歯磨きとか北極とかこんな映像が残ってるだけですごい。
言いたい事は尽きないのでHuluで復習。
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