Ryuichi Sakamoto: CODAの作品情報・感想・評価・動画配信

Ryuichi Sakamoto: CODA2017年製作の映画)

上映日:2017年11月04日

製作国:

上映時間:102分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

世界的音楽家 坂本龍一の音楽と思索の旅を捉えた、初の劇場版ドキュメンタリー映画。2012年から5年の長期間に渡る、本人への密着取材によって実現。さらに充実したアーカイブ素材と、初公開のプライベート映像、坂本自身が語る貴重な過去のエピソードも映画を彩る。

『Ryuichi Sakamoto: CODA』に投稿された感想・評価

ボン
4.2
このレビューはネタバレを含みます

坂本龍一好きだからひいきめ

良かった。
なんか追悼というか、改めてこの人ってな。と思う。

フィルム自体は、まぁそんな構図やメッセージという感じでもないが、自分が好きだからか、事前に観た映画が自閉…

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咲良
-
映像も音も何もかもが素晴らしい
なんだろう本当に私の言葉で表せない、ただただ観てよかった

「ピアノは沢山の木が重ねられて、形を押さえつけられて出来ていて、すると段々調律が狂っていく。僕たちは狂うって言うんですけど全然狂ってるんじゃなくて自然の物質達は元の状態にもどろうともがいている。僕は…

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マルジェラのニット着てバケツかぶって雨音の響きを試してる画の可愛らしさたるや。

音に対してどこまでも貪欲で無邪気で、本当にただただ良い音楽が創りたいんだろうな。音楽が好きなんだろうな。どんな立場に…

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凡人と天才の違いがよく分かった。音に対するこだわりがすごい。南極の海で釣った音が世界でいちばんピュアな音だと断じる感性。また映画音楽を土壇場の30分で書き直してあれだけの完成度のものを作る才能。凄す…

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y
-

我々は いつ果てるのかを 知らない
だから人生を 枯れない井戸のように考える
だが いかなる事も 限られた数しか味わえない
自分の人生に深く影響を与えた 幼少期の-
とある昼下がりを 幾度 思い出す…

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m
4.0
物質文明と環境破壊を目の当たりにして自然の音を取り入れ限られた時間の中でも模索していく姿が美しかった 本当にいい顔するな〜
2025.03.23 ★4.2
モノから賜へ。操作的音楽が調和のCODAを迎えるまでの軌跡。
氷河曲'glacier'との出会いに感謝。

2025.04.04
Δ(SN/M)
このレビューはネタバレを含みます

YMO「東風」
「レヴェナント」の監督は憧れの人物のため、頼まれたら即決
「ラストエンペラー」急に北京に呼ばれ舞踏会の曲を作り、その後ロンドンにいるときに急に音楽を頼まれ残りの曲を作った
「シェルタ…

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ゆき
4.2

被災地のピアノ。
被災地からの「メリークリスマスミスターローレン」。音楽とは瞬間的だけれども魂がこもった演奏には心がもぎ取られそうになる。

無邪気に自然と音楽を楽しみ追求していく姿。少年のようであ…

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