Ryuichi Sakamoto: CODAの作品情報・感想・評価・動画配信

「Ryuichi Sakamoto: CODA」に投稿された感想・評価

MomoMiura

MomoMiuraの感想・評価

3.6
たたずまいが絵になる人だな〜

レコーディングスタジオで、音をだんだん重ねていって、いいハーモニーができた瞬間の「見つけた……!」って笑顔が少年のようだった。

天才はこうして芸術をつくるんだな……。
kidorikko

kidorikkoの感想・評価

4.2
劇中の曲が素晴らしいのは言うまでもなく、環境問題や音楽についての考察など、今まで知らなかった教授の思いが知れて、興味深かったです。

そして何より、純粋に音を探し求める姿や、好みの音を見つけた時に見せる少年のような笑顔がとても印象的でした。
ymd

ymdの感想・評価

4.0
ゼロ年代におけるアンビエントミュージックの最高傑作のひとつだと信じている『out of noise』の制作の裏側を覗けるだけでも個人的にはたまらない映画なのだけど、坂本龍一という人の音楽に対する哲学と矜持を感じ取れる貴重なドキュメンタリーである。

90年代生まれのぼくの世代くらいになると「坂本龍一=ニューエイジ系のヒーリングミュージック代表」みたいな誤認が結構まかり通っているのだけど。まぁ“energy Flow”とかの印象が強いとそれは仕方ないのか。

でも、尖りまくった80年代のソロ名盤たちやYMOの活動のみならず、東京ロッカーズ近辺のプロデュースワークやアート・リンゼイとの邂逅、フェネスやアルヴァ・ノトらとのコラボなどのように、元来の音楽性は非常にラジカルで前衛的な人であることは彼のファンであれば周知の事実であり、本ドキュメンタリーはそうした彼の音楽志向の一端を垣間見れる内容となっている。

坂本龍一の音楽は3.11や911~イラク戦争といった社会動向に鋭くリンクしてして、それは自身の社会活動に活発に取り組む姿勢にも如実に表れている。

彼の政治的な言動は批判の対象となることも多いけど、日本のミュージシャンや芸能を生業とした人はそういった言動を控えるという風潮が続いている中にあって、彼の姿勢というのは真っ当に民主主義的だし、アメリカなんかは大統領選のどっちを支持するかを明確に主張したりしていて、それ自体は(問題を孕んでいるとはいえ)日本も風通しを良くしていくべきなんじゃないかと思っている。

そういった政治的一面もあるにせよ、本作は音楽家の仕事を垣間見れる機能性も高く、フィールドレコーディングで採取した音を素材として組み立てていく過程は素直に面白いし、それがただのノイズにならずに美しい音楽として成立できていることが只々凄い。

音を釣っている、なんて格好良すぎるセリフも飛び出すけど、このときの彼にとっての興味は人知を超えた自然から発する音そのものにあり、それを無二の音楽的素養とセンスを持って一つの楽曲に仕立てあげていく過程は必見だ。

前述の『out of noise』には“北極圏三部作”と呼ばれる楽曲たちがあるのだけど、それらの曲は坂本龍一自身が北極を訪れて自らの手で採取した自然音を使っている。そうした前提を知っていなくてもきっとこれらの楽曲の持つヒンヤリとした冷たさ・侘しさのような感触は伝わってくるはず。

病気を経てさらに死生観を強く持つようになっているのか、『async』というアルバムは静物画を音に変換したような厳かさがあったりと、自身のソロ作品においては自らの価値観や興味をダイレクトに反映させるのも坂本龍一という音楽家の傑出した点だと思う。

結局映画というよりも音楽のレビューみたいになってしまったけど、ファンのみならず1人でも多くの人に観てもらいたい、珠玉のドキュメンタリーです。
Taiga

Taigaの感想・評価

3.4
坂本龍一の幅広さを改めて認識。
自然音の素晴らしさと災害の怖さを対比させている。
鍵盤に触れてるときが一番魅力的。淡々と静かに、感情でモノを言わない感じが、ずしっと響く。音を釣っています、ニコニコってしてたけど、やっぱりとんでもない人だな、すごいな。
ゆい

ゆいの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大好きなラストエンペラーの曲、1週間で作曲した?っていうのに驚いた。
彼の音楽は素晴らしいし、感じたことや考えてることがわかって良かった。
でも、ドキュメンタリーとしての構成がイマイチ?と感じた。淡々としすぎというか。それが狙いかもしれないけど後半退屈だった。
私が初めて坂本龍一を見たのはごっつええ感じだった。
だからけっこうまだ脳裏にブリーフ姿が浮かぶ。
いちいちオシャレさんやなぁ。
ロマンスグレーやりたい。

出てきた映画、
『惑星ソラリス』
『レヴェナント:蘇りし者』
『ラストエンペラー』
『シェルタリング・スカイ』
観たい。
『戦場のメリークリスマス』しか観てないw

2019.07.06地上波録画
ラストエンペラーの頃の世界をまたにかけてる忙しさスゴー、過労死しなくて良かったねレベル。
昔の映像もわりかし多かったので、若い頃のイケイケ感良いねー

北極圏まで行って氷の下の水の音を録音とかしたりするの見んの好き
これに出てきたタルコフスキーが撮ったポラロイド写真集、ポチろうかな
soi

soiの感想・評価

-
こんな森が似合う人居ます?似合い過ぎて、「いや森が似合い過ぎ」と連呼しました。
花椒

花椒の感想・評価

3.3
555回目のレビューは郷ひろみ関連でも、と思っていたがどうもレンタルできるものがないようで、それならばそういや坂本龍一が以前郷ひろみのアルバムをプロデュースしたことあるな、と無理やり関連づけてみた😅😁言うまでもなく、この作品に彼は全く関わっていません

消費税増税直前にテレビとレコーダーを買い替えて、初期の頃に録画したものをやっと視聴

インタビューや現場の風景多めで音楽を期待してると肩透かしになるかと。昔の懐かし映像は少なめ

前回の癌治療での体験談や311以降の音楽以外の活動も撮影。 

現在チュプキ田端にて上映中
>|

似ている作品