映画は、音楽家・坂本龍一の創作と人生に迫るドキュメンタリー。2012年から5年間にわたる密着取材を通じて、彼の音楽的探求、環境問題への取り組み、そして病との闘いが丁寧に描かれる。ピアノに耳を澄ませる…
>>続きを読む「自然からしたら、木材を加工し弦を張ったピアノは"不自然"なもの。津波により自然に還ったことで自然の調律になる」って発想に共感した。だから晩年の坂本龍一の音楽はドビュッシーの音楽みたいに自然本来の音…
>>続きを読む「ぼくはあと何回、満月を見るんだろう」の一部分がドキュメンタリーで映像になった感じ
14年以降のNYの映像は息子さんが撮影したとか
音に対する好奇心や向き合い方を観て、もっと自分も原始的な純粋な音に…
坂本龍一展予習のため鑑賞
ピアノを大人になってもから始め直した時に、弾きやすいのもあって坂本龍一の曲を何曲か練習した。
映画音楽の大部分は以前から好きだったが、それ以降のアンビエントの時代をあまり…
坂本龍一好きだからひいきめ
良かった。
なんか追悼というか、改めてこの人ってな。と思う。
フィルム自体は、まぁそんな構図やメッセージという感じでもないが、自分が好きだからか、事前に観た映画が自閉…
「ピアノは沢山の木が重ねられて、形を押さえつけられて出来ていて、すると段々調律が狂っていく。僕たちは狂うって言うんですけど全然狂ってるんじゃなくて自然の物質達は元の状態にもどろうともがいている。僕は…
>>続きを読むマルジェラのニット着てバケツかぶって雨音の響きを試してる画の可愛らしさたるや。
音に対してどこまでも貪欲で無邪気で、本当にただただ良い音楽が創りたいんだろうな。音楽が好きなんだろうな。どんな立場に…
凡人と天才の違いがよく分かった。音に対するこだわりがすごい。南極の海で釣った音が世界でいちばんピュアな音だと断じる感性。また映画音楽を土壇場の30分で書き直してあれだけの完成度のものを作る才能。凄す…
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