Ryuichi Sakamoto: CODAのなつのレビュー・感想・評価

“音”から“音楽”を紡いでいく…。
坂本龍一が地球上で音を拾っているシーン…。
私たちは地球の一部で、全てと繋がっているんだなぁと感じた。
北極のあの“音色”は心に響いたなぁ。

3,11の被災地で弾いた“戦場のメリークリスマス”のあの名曲。
勝手に涙が止めどなく流れて止まりませんでした。
響きますね、旋律が。

『映画音楽は“不自由”だ。
だけど、自分の可能性が広がる』
この言葉が印象的だった。
天才ですよ、坂本龍一さん。