1945年戦争中にアメリカで作られた日本ディス映画。いわゆるプロバガンダ。これがNetflixにあるとは。
白黒ではあるものの、戦争の痛々しい映像が流れるので注意。これ見ると日本って得たいがしれなくて怖っわ、と思うけど今のアメリカが中国に感じていることと大して変わらない印象がある。
面白い面白くないで、評価するもんじゃないが、その後の歴史に、広島長崎やベトナム戦争、イラク戦争があったことを踏まえた上で、片方の正義だけで描くとどうなるのかというのを学べた。
日本のアメリカに対する映画も見るべきだと思った。
戦前の日本の映像がたくさん見れるのは興味深い。日本人の気風で変わったところ、今も同じところ、色々ある。相当発展していて、改めて戦争は罪深いなと思う。
最後の方、ナレーション全くなしで、バックで機械のプレス音が鳴り続け、日本人の色んな行動がコラージュされてる3分くらいのシーン。物凄い恐怖だった。戦争映画といえども何か表現してやる、という製作者の気概を感じた。
