このレビューはネタバレを含みます
シャーリーズ・セロンがまたまたカッコいい女を演ったよ作品(褒めてます)
こないだ観た『オールドガード』といい、同性から見ても、アクションがキレキレの強くてカッコいい女役がどハマりなセロン様💕
ともするとこの作品、セロン様じゃなかったら、こんな観てられないんじゃない?ってぐらい複雑なスパイの人間関係。
複雑っていうか、
一体誰が二重スパイの“サッチェル”なのか?っていうのを考えながら見ていたわけだけど、この線もあるだろうなぁと思ってた通り、主人公のローレン(セロン)がパーシヴァル(J.マカヴォイ)を殺してサッチェルに仕立てあげて、MI6を騙しとおすってオチだった。
で、サッチェルはどこの国との二重スパイだったんだ?と疑問に思ってたら、エンディングでCIAだと分かり、へぇー!と、そこは意外だったので面白かった。
でも、考えてみたらハリウッド映画なんだから、アメリカ🇺🇸一番イェーイ!な結末になるはずだわ😅
1989年の東西ドイツの壁が壊される直前を舞台にしたストーリー。
ベルリンの壁、ソ連…わたしゃ歴史の1ページをリアルに知ってる世代なんだな…(遠い目)
音楽は80年代のパンク、ロック満載