アトミック・ブロンドのきょむのネタバレレビュー・内容・結末

シャーリーズセロンお姉さまかっこよすぎる最高！
ブロンドでミニスカニーハイブーツってどう考えても好きすぎる。
マカヴォイが相変わらずのクレイジー男で笑ってしまったよ。
劇中に漂うすべての雰囲気から色彩から何までツボ。
話としては全てが終わったあとのローレンの状況説明に合わせて回想の形で進んでいくんだけど、ストーリーとしてはちょっと分かりづらいかも。
誰が見方で敵だっけ？ってなる。
たまに停止して考えればわかるんだけど。
そしてセロンお姉さまとブテラちゃん。フランスの新人スパイなんだけど、ちょっとエキゾチックでめっちゃ可愛い。
もうちょっとここの二人を掘り下げてくれても良かったんだよ。
結局ブテラちゃんもマカヴォイに殺されてしまう。
でもラストのベルリンのことを散々くそったれに言っておいて、「この街が大好きなんだ！！！」って叫ぶとこはすごい好き。
そして無慈悲に殺されていくところも。
そこで見てる方もテンション最高潮になるの素晴らしいと思う。
からの、二重スパイの正体はロレーン本人だったというオチね。
流れからしてそうじゃないかな、とは思ってたけどこれはほんとに期待通りで良かった。
予想できるところとできないところがあるんだけど、どちらにせよ期待を裏切らないし、ＢＧＭの使い方も良いからテンション上がる。