冷戦の続く壁が崩壊する少し前のベルリン。MI6のロレーン・ブロートンに託された任務は最高機密のリスト奪還と二重スパイ“サッチェル”の正体を暴くこと。MI6ベルリン支局のパーシヴァルと手を組み任務に当たるはずが、どうやらベルリン到着時から情報が漏れているようで...。
MI6にCにトビーさんまでいると別の映画を思い出してしまいどうにもこういった雰囲気が大好きです。現地と報告の２つの時間軸で進むストーリー、ラストのどんでん返しに思わずふふっと笑ってしまった。きっと２回目が楽しい映画。
シャーリーズ・セロンのなんたる格好良さ！氷風呂やら色気あるドレスやら戦闘シーンは一方的な強さではなく泥臭さがあって好きです。人はそう簡単に死なない。スタイリッシュ冷蔵庫。期待を裏切らない素晴らしい女スパイでした！
