シャーリーズ・セロンの映画。
としか言えないほど圧倒的存在感。
主人公だから当たり前というわけではなく、完全なる1人映画と言っても過言ではない。
ジェームズ・マカヴォイだって名うての俳優であるにもかかわらずにシナリオに絡みに絡んでるのにお飾りな雰囲気がまた凄い。
アクションがすごいってのはリアルの範疇にギリギリあり得そうな中でのある凄さで、アンリアルなスーパースパイではないところも好印象。
時代背景の設定を超えた以上な強さは合わない。
ヤリつつ、ヤラれつつが良い意味で苦労や疲弊、ダメージわ感じさせる。
オチの付け所も悪くない。
戦っている時よりも、報告している時の煙草をくゆらす仕草がたまらん。