いき

ブーベの恋人のいきのレビュー・感想・評価

ブーベの恋人(1963年製作の映画)
3.0

ルイジ・コメンチーニ監督作品、
主演がジョージ・チャキリスと
"CC"ことクラウディア・カルディナーレ


同監督作品の「ラウラ・アントネッリの続 禁断のインモラル」はこないだ見た。あれは軽めラブコメだったし、
CCは先日「鞄を持った女」を、
チャキリスは昨日「ウエスト・サイド物語」を見たところ。


この作品、悪くはないけどちょっと長い…
あとずっと暗かったね…
もっとときめく場面を期待しすぎてた自分が悪かったです。
至極 真面目な映画だった。ただ前半のお互いに好きになっていく過程が謎だったんですよね。物を買ってもらって、デートして初めて優しさを感じたとか…物欲???ってなった。
バスで一悶着ありそうな時に騒ぎを収めたところはブーベ加点ポイントなのわかりやすかったです。
後半の、待ち続けて気持ちが揺れたり、迷いながらも想い続ける姿だったりは映画らしく納得して見れました。
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