ブーベの恋人の作品情報・感想・評価

「ブーベの恋人」に投稿された感想・評価

Moeka

Moekaの感想・評価

3.5
第二次世界大戦最中、ファシズムが支配するイタリアにてパルチザンの若者と恋に落ちた女性の恋模様を描く。気が強くもひたむきに待ち続けるCC様の姿は戦後のイタリアにしてみれば女神様のようにみえたことだろう。20歳から大人の女性として成熟を遂げる様を絶妙な仕草や表情で見事に演じ分けていて脱帽。白黒の粗々しさが彼女の美貌をより彫刻のように見せていたけれどイタリアの美しい景色はカラーで見てみたかった!
はな

はなの感想・評価

-
ジョージチャキリスがかっこよすぎるのと、クラウディア・カルディナーレの強さが大好き
あの2人だからこんなにいいんだなっておもう。
久々に映画の中の登場人物達に恋しました。
クラウディアカルディナーレの代表作.いちばん美しい彼女の作品かと思います.儚い作品ですが、有名なカルロルスティケリの音楽がムードを上げています.
Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

3.0
政治犯にして殺人を犯した青年と美しい田舎娘の青春恋愛ドラマ。
気は強いが、耐え忍ぶ面も持っているヒロインをイタリアの名花クラウディア・カルディナーレが好演。
そして何といってもカルロ・ルスティケリによるテーマ曲が素晴らしい。
イタリアの田舎の風景が美しく、カラー作品でないのが残念。
PalmaRosa

PalmaRosaの感想・評価

4.5
ヒロインもイタリアの田舎町もとても美しい〜。
こういう古い映画で純愛ものに惹かれてしまう。
まる

まるの感想・評価

3.5
クラウディア・カルディナーレの美しさよ。
葛藤する部分、良かった。
本日4月15日は我が愛しき"イタリアの女豹"ことクラウディア・カルディナーレ様のお誕生日です!
彼女もとうとう80歳のお年に…!

CC様のフィルモグラフィの中でも、特に彼女の美貌と演技が光る代表作がこの『ブーべの恋人』ではないかと思っています。
戦後混乱期のイタリアを舞台に、政治とイデオロギーに翻弄される男女を描いた極上メロドラマ。

ネオレアリスモの影響を色濃く反映させる本作は
パルチザンの青年ブーべと、彼の同胞でファシズムに命を奪われた男の妹マーラが抒情的な恋模様を展開させます。

CC様演じる田舎の美しき娘マーラがとにかくいじらしくて、
哀愁漂うカルロ・ルスティケッリの印象的なテーマ曲が場面毎を更に盛り上げます。

危険なレジスタンス活動に身を置くブーべ役には『ウエスト・サイド物語』のジョージ・チャキリスを起用し、
一方マーラが都会で出会った色男役は同年『シェルブールの雨傘』でも似た役柄を演じたマルク・ミシェルが担当。

また劇中で数々の名ショットを生み出すのは、巨匠フェリーニやアントニオーニの名作に寄与した撮影監督ジャンニ・ディ・ヴェナンツォの辣腕!

会えぬ恋人に愛慕しながらもひたむきに操を貫こうとするCC様の姿は、
疲弊した戦後イタリアにとって慈しみ深い聖母マリアの如く映ったことでしょう。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5
‪「ブーベの恋人」‬
‪L.コメンチーニ監督の本作を久々に鑑賞したけどラブロマンスの名作だね!この何かに夢中になって生きる人生を映した映画だと後の"天使の詩"でも見られる…切なく美しいイタリアの田舎の自然と街並み、ファシズムが遺した傷跡と空気。一人の女が愛を貫く珠玉のドラマ…あぁ最高です。‬
なんとキレイな二人、絵になる二人、オトナの二人!内容は忘れてしまいましたが、題名と二人の名前は覚えてました。
otom

otomの感想・評価

3.6
ファシストとパルチザンの歴史認識ありきじゃないと話のすっ飛ばし具合に付いて行けないのじゃないかと思われる。最後こそ尽くす女風に終わっているものの、終身刑は何年と面白質問をしつつ、フラフラするあまりにあんまりな女の印象しか残らん。男はつらいよみたいな劇伴はなかなかだった。
>|