「あなたの娘よ。」
毎日を楽しく過ごして遊んで暮らしていたサミュエルの元に突然子供を連れた母親が、、
娘を置いて去ってしまった母親は国を離れロンドンへ。
娘と共に追いかけるサミュエルでしたが、、
そりゃ土地勘もないし英語話せないしで、言ってひと夏を過ごしただけの関係でサミュエルも詳しく覚えていない様な人をあてもなく探せるのかって話で、
まぁ無理だよね。
偶然出会った男の助力で仕事も見つけ8年の月日が流れた。
愛情たっぷりに育てられた娘はサミュエルの優しいウソにより母親に捨てられたとは思っていない。
もうこの辺からフラグたちまくりですね笑
そら映画だしトラブル起きますわ、、
8年ぶりに娘に会いにきた母親の身勝手なこと身勝手なこと。
親権獲得の為に裁判を起こしたりするが、そりゃ娘捨てた母親に親権はこないよね、、
でもそれでは終わらない。。
更なるトラブルが、、、
ふぅーっ
終盤はなんとも辛い。
出生の秘密を娘が知ったら、
娘の笑顔が見続けたい、
8年で素晴らしい父親になったサミュエルは人としても成長していく。
演出というかオマール シーの魅せ方がとても上手いと思える作品でした。
機微な表情、感情。
感情移入させていただきました。