スズキ・メソードのバイオリン教習が描かれているらしいってことで観てみたら、出てくるのはほぼ１巻の曲ですが、昔習ってたので懐かしくなりました。外国でも同じ教習曲を使ってるんだなぁ。
学校で初心者の大人数相手にバイオリンを教えるのは大変だろうなぁと思ったけど、成功してるんですね。
不要な予算と削られやすい分野のようですが、バイオリンに限らず何か心の拠り所があるのは大切で、どんな子どももそのような機会を持てるようにすることが教育の大事な一部分だと思います。
音楽者やスポーツものの経験者あるあるとしてもどかしさとか感じてしまうところがあるのは否めず、まぁ俳優が演じる以上仕方ないと思うけど、私が習っていた先生なら「親指決めて！！」と言いそうだなぁと思いながら、演奏の演技を観てました。
