おとうちゃん

コンフィデンシャル/共助のおとうちゃんのレビュー・感想・評価

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)
3.6
バディものにハズレなし! ①

コンフィデンシャル:機密事項、非公開。

バディものの映画は数え切れないほど作られているが、どれもこれもハズレない安定感のあるジャンル♪(一部作品を除く)

朝鮮の北と南のバディもの。

ひたすら格好イイ北のエリート刑事ヒョンビン。
家族にまでバカにされる南の熱血刑事ユ・ヘジン。

バディものに不可欠な2人のギャップは、北の【陰】南の【陽】...これでバッチリ(^^)v

思想も育ちも性格も全く違う二人の刑事が、悪者を やっつけるという共通の目的で意気投合。

良くあるストーリー展開だが「王道」と書いて「ベタ」と読む。
何より 北朝鮮を扱った、こんな映画は韓国でなければ作れないヽ(^。^)ノ♪

この映画を観ていると、南北統一も遠くないように思えて来る。

「南は貧富の差が激しいが、北は全員貧乏だから平等だ」って胸を張って言える潔さ!
スマホを「手電話」と言うところに北朝鮮の生活水準が伺える。


一緒に観ていた娘は「北の刑事カッコ良すぎてキュンキュンしちゃう♪」って大ハシャギしながら私めと見比べている(´-ω-`)ケッ!

黙っちゃいたが、最初から少女時代のユナちゃんにキュンキュンしていたことは、娘にはコンフィデンシャル( *´艸`)ナイショデス!