※某ジャングルにてクルーズ中のため、ホブスは不在にしております。
ドムを支配してた心の闇と葛藤、そしてこれまでの人生に一区切り付けるための物語なのだと感じました。
テズとローマンの貴重なガンアクションが堪能できたのでそれだけで大満足です。
シリーズ1作目で、ドムがブライアンに明かした【父親の死の瞬間】を映像化してくれたのは嬉しかったです。
(「あれは俺の悲鳴だった」のシーンです。)
【死の真相を巡って勘違いから生じる確執】は定番ですが、王道だからこそ素直に心に刺さり涙が溢れました。
シリーズ7作目(SKY MISSION)でデッカードに爆破されたドムの家が今作で建て替え中になっているなど、細かい演出もファンとしてはたまりませんね。
唯一の惜しい点は、ハンはもちろんシリーズ3作目(TOKYO DRIFT)のショーン、トゥインキー、アールのカムバックの情報を公開前に公式が流してしまったこと。
サプライズだったらもっと感動できたのかと思うと、残念でなりません。
次回作は、デッカードとハンの決闘でしょうか。
それとも、胸熱の共闘でしょうか。