このレビューはネタバレを含みます
ガソリン臭くて最高な映画。
男臭さとアメリカらしさを過剰に煮詰めた感じ。それが「ワイスピ帰ってきた感」を増大させる。
こんなん頭の中でしかできないだろって言うような規模感がすごい。所々、やりすぎだろってなるけどなんかクセになる。
自動運転やハイテク機器を使ったシーンが多かったけど、それが逆にカスタム車を手動で動かす主人公チームを際立たせる。
見終わったあとは、トヨタの社長じゃないけどガソリン臭くて燃費が悪い、だけど最高にカッコイイ車が欲しくなった。
個人的に今回のヴィランの憎たらしさが最高だった。
相も変わらず、音楽最高すぎる。
《流れごと好きなシーンやセリフ》
金庫引きずりカーチェイスシーン。
ポール・ウォーカー登場＆see you againシーン。ずるいて。
球体爆弾コロコロシーン。そりゃ無茶だろの連続。
ブラジルカーレースシーン。ゲス戦法すぎる。
サンドバッグin人間シーン。
テズとローマン友情シーン。
空から登場シーン。
ジェイコブ脱落シーン。
リトルB飛び移るシーン。
「ひとつ間違えたな、車は奪えていない」
青ターボシーン。
ドウェイン・ジョンソン登場シーン。
