第二次世界大戦中のイギリスで、戦時内閣として首相に就任した、ウィンストン・チャーチルを描いた激動の戦争映画。
ゲイリー・オールドマンが初のオスカーに輝いた本作。
「シド・アンド・ナンシー」のシド役の時もそっくりでしたが、今回も雰囲気から仕草まで本人そっくり!
ゲイリー・オールドマンはチャーチルに扮するにあたって、メイクアップアーティスト、辻一弘(アメリカ人)の手による特殊メイクを施されています。
こちらもアカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞。
ダンケルクの戦いがテーマになってる映画を最近よく見ます。
本作→「ダンケルク」→「人生はシネマティック」の順番に観るのがおすすめです😊
因みにアメリカは第二次世界大戦において孤立主義を守り、中立をかかげていたがF=ローズヴェルト大統領はファシズムの拡大を阻止するための参戦の機会を求めていて、ドイツ・イタリアと三国同盟を結ぶ日本が、1941年12月に真珠湾攻撃を機に参戦し、連合軍の中心戦力として戦い、戦後世界の主導権を得ました。