BSプレミアムにて
久しぶりに視聴
第二次大戦連合国勝利の英雄に祭り上げられてる戦時の英国首相、ウィンストン・チャーチル
フランスに援軍出すもカレーとダンケルクで壊滅の危機に陥り、ドイツとの講和派がチャーチル追い落としを狙う中、ざまざまな葛藤経て、徹底抗戦に立ち上がるまでを描く。
ナチスの勢い相当凄かったのね、英国は対岸の火事でなくフランスで敗戦し降伏寸前まで追い込まれていたとは。
映画ダンケルクの前日譚的。
チャーチルの置かれた政治的状況
ナチスの進軍の勢いを恐れるイギリスのリーダー達
国王との関係性
秘書との友愛
妻のサポート
地下鉄での市民との対話
これらが複合的にからみながら最後の感動的な議会演説へと繋がる。
目だけがゲイリーオールドマンだったけど、特殊メイクでほぼチャーチルになり切ってた。 オスカー受賞も納得。
更に、カズ・ヒロさんがオスカー特殊メイクアップ賞をとった二人三脚での完璧な役作りだった。
当時はリリージェームズを良くしらなかったので、可憐な秘書役で驚いた😳
ジョージ6世はどうしても英国王のスピーチのコリン・ファースの方が良いです。
国王との関係性の展開と市民との対話が良かった‼️
言葉の力はすごいね。
それは、ヒトラーサイドもだが💦