地下鉄でチャーチルの耳に聞こえた民意とは?
「役者」だの「言葉の魔術師」だのと言われても心は震えている
相手に与える「怖さ」とは信頼の延長線にあるという
成功も失敗も闘い続けた先にあるものと知っているのに
いつまでも人は怯えることを忘れない
「never!never!never give up!」
この民意がチャーチルの言葉となって闘いを誓う
部屋・浴室・トイレ・エレベーター・車と
非常に印象的にドアが開けられている
このドアを開けると何かが始まる?
まるで心をノックされたかのように
チャーチルはドアを開けるのである
夫に力強い叱咤激励で支える妻を
クリスティン・スコット・トーマスがチャーミングに演じる
ビシッと手厳しいところがいい