Sus

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のSusのレビュー・感想・評価

4.2
政治とは人間ドラマであることを体現した映画。
影を使った暗い画面が首相としての孤独を映し出している。特にルーズベルトとの電話のシーンでトイレでポツンと座るチャーチルのどうしようもなさが印象的だった。
そんな前半の苦境とは対照的なラストの勇敢な演説が観るものを鼓舞する。
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