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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のyのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

14/50

世界史って本当に表面的なことしか
習わないんだなぁと改めて思った。

ここに出てくるチャーチルは
型破りな変人で嫌われ者。

一体何が彼を変え、
周囲の絶大な指示を得たのか。
たった1人の指示者、
もしくは支えてくれる妻の一言、
あるいは地下鉄で出会った民衆の声。
その全てが彼にほんの少しの勇気と自信を
もたらしてくれたから。

いつの時代のどんな偉人も、
当たり前に1人では何もできない、
でも、たった1人の意思の強さで
世界は動かせるのかも知れない。
なんて思いました。

ただ、歴史物って視点によって
すごく見方が変わってしまうから、
映画のままを解釈しすぎないように
気をつけようと思ってしまう。
日本人、として余計にね。
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