このレビューはネタバレを含みます
もっと早く見ておけばよかった。
まさか邦画でここまでのクオリティが出てくるとは意外でした。
しかも既に5.6年以上前に。
圧倒的に見事な作品でした。
監督、脚本、原作、演出、配役、撮影…その他etc…
冒頭から鶴瓶の息子さん、太郎さんと竹野内さんとの掛け合いと豚の糞。指。
任侠ものはほとんど未鑑賞ですが、アウトレイジのような笑いもあるのに終盤に向けてのシリアスかつ爽快な展開と明かされる真相、覚醒とリベンジ劇はアドレナリンとテンション爆上がりの完璧な流れ。
予告コマーシャルから和製トレーニングデイだと勝手に思ってましたが、自分が好きなイースタンプロミス感もあったり、全て明らかになった時のダークヒーロー感、覚醒後のフルボッコとシャブ中と同じくらいの一旦イッテル目、鰻の出前食いながら心配、みんなハマり役、語彙力とテンションのせいでレビュー大渋滞。
「警察じゃけぇ、何をしてもええんじゃ」はやっぱり名言。
また追記