ねこ

29歳問題のねこのレビュー・感想・評価

29歳問題(2017年製作の映画)
3.3
“29歳“にあまり意味はない

序盤の女子トークに古臭さを感じてしまうが、きっとそれだけ女性の悩みは普遍的だということだろう
しかし、後半になればなるほど現実味が感じられなくなる展開にはまったく心が動かず
ティンロのパートなどまるでおとぎ話で、主人公との対比があからさま過ぎてかえってシラける

そもそも独りが淋しくて嗚咽するという気持ちがさっぱりわからん

レスリーの歌声が唯一の涙腺ポイント
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