蕎麦湯

人生はシネマティック!の蕎麦湯のレビュー・感想・評価

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)
3.0
映画にはストーリーがあるから、悲劇も喜劇も起こる意味がある。

それを体現するための映画だった。

人生は勝手に意味づけされない。
人生の出来事に意味を持たせ、「過去があったから今がある」と思うにはそれなりの勇気と根性が必要。
映画とは違う、と思うのも、人生は小説より奇なり、と思うのも、本人次第。

どちらにせよ、人生は続いてしまう。