心に穴の空いた整備士の父が語りかける、« Le regard, c’est le premier chapitre de l’histoire d’amour. »
それぞれの朝。少女マリーは朗らかに目覚め、目を閉じながら準備を楽しむ。気怠そうに伸びをするのは小さな”大詩人“ヴィクトール。
テンポ良くユーモア交えてすすむ中学生の恋と友情の物語。諺好きや双子の友人が優しく取り巻く。揺れる恋心が、オープニングロールから滲み出てくる。
Tu crois qu’on aime qu’une fois ?