リグレット

誰がための日々のリグレットのレビュー・感想・評価

誰がための日々(2016年製作の映画)
3.9
大都会香港、まさに日本が抱えるのと同じ介護、病気、無関心、うつ、自殺、リストラ、SNS、宗教など劇中にはありとあらゆるストレスと病みと闇だらけ。ショーン・ユー演じる主人公と父親、そしてこの2人を取り巻く環境。一体狂ってるのは躁うつ病のトンか、それともこの世界がおかしいのか観ていて疑問を抱かせる。
どこかライ・クーダーを彷彿とさせるスライドギターが印象的な音楽の使い方も素晴らしい。
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