最初聞き慣れなさすぎて、え？方言？強すぎない？と思って戻って確認したらドイツ語だったのは笑ったw
という話はさておき。実際、5%しか見えない世界の中で普通の人と同じように生活するだけでも大変なはずなのに、サービススタッフという仕事までやるなんてあり得ないレベル。実際自分もサービススタッフの経験があるから思うけど、いきなり普通の人に比べて5%しか見えない中で仕事してくれなんて言われたら怖くて動けないと思う。
さらにサリーは生まれながら見えなかったわけじゃなくて、サービススタッフになるために順調にやってきた中で持ってしまった障がいなわけで。それでも挑戦し続けて、わずかな可能性にかけてひたむきに努力する姿は本当に見習わなきゃなと思った。
確かに目は見えないかもしれないけれど、努力にはどんな可能性も秘めているというのを教えてくれる作品。
周りの人に恵まれていたという意見もあるかもしれないけれど、それは彼の人柄が惹きつけたものであり、それも彼の努力によるものだと思う。
良い作品に出会えて感謝！
