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ソウルメイト/七月と安生のsamiamのネタバレレビュー・内容・結末

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

何も知らずに観た韓国版「ソウルメイト」観賞後、レビューへのコメント欄にオリジナル版があるという情報を入れていただき、しかも、何人ものかたから、やはりコメント欄にオリジナル版への絶賛のお言葉をいただいて。。。

幸いにも加入しているサービスに配信されていた本作を見つけて早速鑑賞。。。

皆さんのお言葉通り素晴らしい作品‼️
主役の2人も本当に見事‼️
七月の役者さんは角度によって若い頃のKyon2に見えたり。。。😊

職業などの設定に違いがあるものの、全体的なストーリーや、使われるエピソードもほぼ一緒。。。

韓国版は本作のキーの部分は完全にコピー、そして、細かい設定を物凄く上手に改編したんだなー、と感心。。。

安生が七月と蘇家明の元を離れて一時期暮らしたギタリストが好きだったというミュージシャンの名前は本作では伏せられていたけれど、やはり韓国版でミソがジヌに名乗ったジャニス・ジョップリンだよね。。。🙂

韓国版鑑賞時には、ミソがハウンに「理由も知らないくせに」と言った、ジヌの御守りを身に付けていた「理由」が本作を観てようやく分かった気がした(鈍い!😅)。。。ジヌからは身を引くから、その代わりとして御守りをもらっておくという意味だよね。。。

本作も韓国版も、冒頭に現される、ハウンや七月が応募または投稿したと信じさせるミスリード、そして最後に亡くなったのではなく旅立った映像を最初に映すミスリードが見事‼️

韓国版はさらにミソがジヌと会っているときに、携帯にかけてきた相手の名前を映すミスリードが絶妙だった。😲👍
ただ、それはなくても、オリジナル版も本当に素晴らしい作品‼️
観ることができて良かったー❗️
教えてくださったレビュアーの皆さんに感謝‼️
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