大輔

ファースト・マンの大輔のレビュー・感想・評価

ファースト・マン(2018年製作の映画)
3.3
ニール・アームストロングのことは月面に降り立った最初の人ということくらいしか知らず、人類の偉業を達成したことへの喜びとか「ほれみろアメリカはすげぇだろ」感がなくて、少し驚きました。
テストパイロット時代からラストの地球に戻ったシーンまで、寡黙な男が緊張感に包まれた中で、仕事を成し遂げる硬派な映画でした。

大した興奮も感動もないけど、新しい道を作る恐怖と緊張にリアリティを感じた。おそらくBGMとカメラワークのせいでしょう。とてもよかった。
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