masudasantaro

ファースト・マンのmasudasantaroのレビュー・感想・評価

ファースト・マン(2018年製作の映画)
4.0
人類で初めて月に降りたった男、ニール・アームストロング。

月面着陸までの訓練の期間、そして宇宙、月面、帰還までを描いている。

最愛の娘を病で亡くし、月面着陸のプロジェクトへの参加を決意する。
仲間たちの死、妻子との絆のゆらぎ、数多の苦悩と葛藤を抱えるニールを、ライアン・ゴズリングの表情、所作、佇まいがそこに本物を降臨させている。

ラスト30分、月に着いてからの美しさは声を失う。
ハッチが開いた瞬間、目の前に広がる「静かの海」
ここからの演出が全て最高。

個人的に今期は部署異動があり、わからないことだらけでモチベも上がらず悩んだりしてたけど、お前の目の前にあることは月面着陸より大変なことか?前例のないことなのか?と諭された気分です。

いつも心にアームストロングを💪
masudasantaro

masudasantaro