大好きな名優、ライアン・ゴズリング×『ラ・ラ・ランド』『セッション』の監督作ということで期待値大で鑑賞してきました。
普通に良かった!
奥さんの強さが素晴らしかったし、家族愛も良かった。ところどころ涙ぐんだりした。
ただ、もう何度も描かれているこのテーマで新たに作品を作った意義があまり感じられない程、新鮮味はなかったな。
緩急はうまいけれど長く感じてしまった。
伝記を描こうとすると大抵こうなるのかな?
観てよかったとは思う。宇宙飛行士やエンジニアの凄さを痛感出来たし奥様方の強さには憧れを感じた。そしてやっぱりライアン好きだよ。
比べるべきではないかもしれないけれど『ゼロ・グラビティ』には少しも及ばなかった。あの映画を劇場で観なかった自分を今更悔やんでいる。まだ観てない方は絶対観て。
緊迫感や迫力がめちゃくちゃあるので劇場で観てほしいけれど、機内とか逃げられない密室でみるとパニックを起こしそうだから注意です!
今更の気づき書かせて。
カイルチャンドラー好きだわ〜。あと隣の奥さんが好みでした。