まの

ワン・デイ 悲しみが消えるまでのまののレビュー・感想・評価

3.2
妻を亡くして立ち直れない男が、仕事を通して知り合った女性を通して妻の死を受け入れる事が出来る様になる話。

現実ではない世界の人との会話はあり得ない話だけど、抵抗なく受け入れる事が出来たのは、ミソを演じた女優さんの清涼感からかなぁ。
死に向かっているミソは彼女を愛する残された人達の幸せを願い早く逝きたいと願い、妻の死を受け入れられなかった男はミソと話す事で妻の死を受け入れられる。辛い事を背をった二人の幸せを考えずにはいられなかったです。

韓国映画らしい人の心の動きの様なものを感じた作品です。
まの

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