ワン・デイ 悲しみが消えるまでの作品情報・感想・評価・動画配信

「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」に投稿された感想・評価

保険会社に勤めるガンスは、長年闘病を続けた妻が亡くなったところだったが、会社からある交通事故を和解させるよう、仕事を命じられる。
視覚障碍者なのに被害に遭ったミソは昏睡状態だったが、病床を訪れたガンスには彼女の生霊が見えてしまう…。

ファンタジーな出だしだが、ガンスはミソの事を知るにつれ、仕事をそっちのけで、彼女の事故に遭う前の希望を叶えてあげようと奔走する。
しかし結局、立場的に言えば、この二人は真逆なんだよね。
置いていかれた者と、去ろうとする者と。

静かに静かに物語が進んでいくので、佳境にくるまでは物足りない感じだったのだが、ミソがどうして事故に遭ったのかが分かってきたところから、凄く引き付けられた。
ガンスも妻の死をずっと引きずっていたが、ミソを通して、ようやく妻の死にまともに向き合える事が出来たんだね。
余りにも辛い時って、時間が経つか、なにかワンクッションが入らないと、まともに向き合えないもんね。
本来なら全く接点の無かった孤独な二人が、この瞬間だけ、お互いがとても大切な存在になっていたのが良かった。

ガンスを演じているキム・ナムギルさんが、ミソから「おじさん、おじさん」と呼ばれていたのだが、見た目が30代半ば位に若く見えるので、おじさんと呼ばれるのに違和感があった。
これは恋愛物じゃないのよ、と台詞で牽制したのかもしれないが、
それだったら、最初から40代に見える俳優さんを使えばいいのにと、
そこだけちょっとうるさく感じました。
Ryoma

Ryomaの感想・評価

3.6
ひとりの男性の喪失から再生までが綴られる人間ドラマ。落ち着いたテンポでゆったりと進んでいく展開がよい。設定がファンタジー的要素も含んでいることもあり作品の本筋がぶれそうなところ、恋愛方向に傾きすぎず、しっかりと彼らの人生背景や生い立ちに寄り添って心情の移り変わりが綴られている骨太な人間ドラマになっているのがよかった◎
雨や雪などの風景描写やドラマチックな音楽が作風のしっとりとした雰囲気に合っていて心地よいし、より彼らに感情移入できる要因になっていたと思う。
Salamet

Salametの感想・評価

-
愛する人の死を受け入れるのはただでさえ難しい。
それが自ら死を選んだとしたら……

心が止まったままなのに働き続けるガンス。
会社側の配慮無さすぎるだろ!!
なんなら、そこが一番気になった。

張り詰めた気持ちをきちんと吐き出せるように導いてくれた海のシーンが泣けると共に、ナムギルの「僕が忘れるわけないだろ」近辺美しかった……韓国語の優しいことったらない。好き。
ここから泣きどおしだった。
夫婦の思い出のシーンも微笑ましく、植え込みに隠れながら電話してくる旦那ナムギル最高に可愛かった。
ラストは、ん?!犯罪…とも思うけど、私は優しさと受け取ることにした。


悲しんでいたら、ああやって慰めに現れてくれたらいいのにな…
ガンスは一歩踏み出せたけど、まだこれからゆっくり消化していくんだと思う。
子役キムイエジュン、『&AUDITION』参加記念でこの映画をチョイス!相変わらず可愛い男の子。沢山の韓ドラマを子役として支えてきた彼がアイドルに挑戦!頑張ってほしい😆スッカリ大きくなって、、
肝心な映画としてはウーン🤔盛り上がりに欠ける、泣けるわけでもないし😅
mihaein

mihaeinの感想・評価

2.5
キムナムギルさん目当ての視聴

平凡なサラリーマンで、普通のスーツなの、背が高いから、カッコよく見える。

内容は、単調しすぎて飽きてしまいました。

夫婦で、タバコの火をつけあうシーンは、かっこいいです!
ナムギルさん見るだけの映画でした。
しゅう

しゅうの感想・評価

3.3
悪くないんだけど、すごく胸を打たれたという訳でもない…ファンタジーとはいえ話の筋は通っているし、心情も理解できる。

でも、あまりに心に残らなかったかな。ラストは、ちょっと現実的じゃない。

鏡に映らなくても、影はあるんだな…と気になりました。
いよら

いよらの感想・評価

3.3
過去鑑賞作。

妻を亡くした男。仕事である保険調査で事故にあって植物状態になった女性に会いにいく。そこで、寝ているはずの彼女が見えて…。

ストーリー展開的には面白いのかなとは、思います。幽体離脱しているミソとガンスのやり取りは面白いし。事故の原因とかも切ないものがあったりもします。




ここから、ちょっとネタバレです。





奥さんを亡くしたことについても、長い間病気のために看病していて、奥さんが病気のせいで変わってしまったのもわかるし、これから自分がどうしていいかもわからない。奥さんが亡くなったことも、悲しかったのか、ホッとしたのか、自分でも分からなくなっていたんじゃないかなと思います。楽しかった思い出までも辛いものに変わってしまったのかな。でもミソと出会ったことでそれが少しずつ変わっていったんだと思いました。
ただ、やはり結末としては、あれでよかったのかな?まぁ確かに亡くなったら悲しいけど、ずっと世話をしていることでの疲弊からは解放されるわけだし。悲しみってずっと続くわけではないから。逆に、世話をして辛い時間が長くなると楽しかった記憶までも薄れてしまうこともあったりするのかな?それから解放するために、ってことなんでしょうか?倫理的にはどうかとは思いますが、それで幸せかは本人のみぞ知る。
あ、ちなみに点滴止めただけで死ぬのかは謎。呼吸器外した方が確実な気はする。それに心停止したのに医者が来ないってどういうことでしょうか?!
といくつか腑に落ちない点もあったりします。

キム・ナムギルはかっこよかったです!
【韓国版ゴースト?】
最近、目がもたれる作品ばかり見てきたので静か系の作品をチョイス。

チョン・ウヒ、キム・ナムギル、
そして美しいピアノの旋律に癒される🎹

着地点に賛否分かれるところでしょう。

もっとお涙頂戴の持って行き方はあったと思うけど、敢えて静かな幕引き。。。

人の記憶に残る人生を歩みたいですね。。。🚶
キムナムギルはベースは善だけどある面では無神経さも備えている「普通の人」を演じるのがすごくうまいなと思った ガンスはいや犬…とかえっ子供の面倒…みたいな態度とった割にアレだったのでキムナムギルが犬も子供も好きなんだろうなと勝手に笑顔になりました 愛し合い共に暮らした人間の「私を忘れないで」も数日一緒に過ごしただけのよく知らない人間の「私を忘れないで」も同じように背負って生きていく人間、つくづく変な生き物
霊や幽霊が出てくる映画は韓国映画はうまい。わざとらしさがない。日本ならどうしても西田敏行のステキな金縛りのようなコメディやお笑いになってしまう。
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