ワン・デイ 悲しみが消えるまでの作品情報・感想・評価

「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」に投稿された感想・評価

ぴぃ

ぴぃの感想・評価

3.4
ほんのりあたたかいんだけど悲しい映画です。
見終わった後やりきれない気持ちになりました。
タ

タの感想・評価

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김남길님 완전 멋있었어요ㅠㅡㅜ마지막 장면이 넘 슬퍼서 눈물 멈추지 않았어요ㅠㅡㅜ마음도 아프고....
久し振りに、ベタベタに甘そうな韓流ラブストーリーをチョイスしたつもりだったのだけど、これは…。

葬儀の席。遺影にはまだ若い女性の姿。彼女の夫の姿はそこには無い。彼は喪服のまま彷徨き、バッティングセンターで無心にバットを振る。何かを心から振り払うように。何かを考えないようにするかのように…。
妻を亡くした男イ・ガンスは保険会社の課長で、以前は敏腕であったが、流石に今は見るからに気力を失った風。妻の死を受け入れられないで居る。しかし彼の上司はそんな事は御構い無しで、会社の抱えた厄介な案件をガンスに押し付けます。(優しさからとかでは無い)
…保険会社と深い関わりが有る人物が起こした交通事故で、被害者が昏睡状態になってしまった件。なんとか示談で済ませたいのだが、代理人は拒み続けているという。
被害者はタン・ミソという若い女性。視覚障がい者で、天涯孤独であるらしい。
ガンスは彼女が入院中の病院に調査の為に訪れる。近代的な大病院。個室で1人、呼吸器を着けられ、生かされるだけのミソ。当然ピクリとも動かない。勝手に引き出しを開け、彼女の持ち物…携帯電話や幼い頃の写真など…を物色するガンス、の背後から近づく影は、ブルーのニットを着て、佇む…ミソ⁉︎
驚くガンス!
ミソも驚き、そして呟く。「あなた…見えるの⁈」

…と、すみません、作文能力がとても低いので伝わりにくいかと思いますが、要は、“妻を亡くした事を受け入れられず宙ぶらりんみたいな状態の男が、昏睡状態の女性の幽体とコミュニケーションをとるようになる”お話です。一聴すると軽めの、ジャンプとかに載ってるSFラブコメみたいな導入ですよね。自分は普通のラブストーリーだと思ってレンタルしていたのでかなり驚きましたよ。因みに霊体の時のミソは目が見えるので、この状態をそれなりに楽しんでいるようにも見えます。ミソって名前が日本人的には気になりますよね。韓国語で微笑という意味だそうです。素敵ですね。ガンス…はどうしようもないでガンス。

ガンスは、最初のうちこそ気味悪がってミソの霊体(描写上は普通の人)を避けますが、事態を飲み込み、彼女の身の上を案じ、何より人柄に惹かれ徐々に寄り添うようになります。ミソの方も、ガンスの消耗し閉じてしまった心を癒す為に、敢えて彼を振り回すように仕向けます。
序盤から中盤にかけては、2人のハートウォーミングな触れ合いの時間が描かれます。が、当然現実的な問題は山積で、以降少しずつシビアな展開が顔をのぞかせます。
事故にあった瞬間、ミソは何故白杖を持っていなかったのか?天涯孤独になった経緯は?
ガンスは社命に従うのか?そもそも妻は何故亡くなった?
…そして何より、2人はこのまま不安定な共依存の状態を続けて良いのか?っていう。

後半は徐々に、そして終盤、急激に重さのメーターが振り切れる。いや、重さというより、想定してない度合いのメーターかな…。考えても答えを導き出せないような事柄。鑑賞中、何処と無く『岸辺の旅』に似てるのかな、と思ったのですが、似てるトコもあるけど、当たり前に全く別のお話でした。どっちがどう、とかも言いようが無い。

ラスト手前、屋上で、夜の岬でと何度かかなり長めの“語らい合うふたり”のシークエンスがあり、その度に存外に胸が締め付けられてしまった。基本的に作中ずっとピアノを多用した定型的な劇伴なんだけど、そのシーンに限ってはまるでworld’s end girlfriend(というアーティストがいます)の、落とし所を失って彷徨える旋律のようなエモーショナルさで、覚束なくて、なんだか大林監督作を観てる様な気分でした。コレは抗い難い…。映画ー。

虚を突かれ、心に焼きついた台詞が二つ。
一つは「病気は人を変える」。
そう。そして、病気は周囲の人も変えてしまうのだ。でも、絶対元に戻らないって訳でもないよね。
もう一つは「負けるなよ」。
さりげなく背中に投げかけられたこの言葉。不意を突かれ一発で涙腺がぶっ壊れた。そうだ、これから「頑張れ」の代わりに「負けるなよ」って言おう。

途中で一度、「ひょっとしてガンスは幻覚を見てる…?」とか頭をよぎったのだけど、そんなわざわざ意地悪く見立ててつまんなくする事は無いね。考えすぎはダメだし、でも安い納得もしたくないし。はぁ。

それで、結末が、ですね、勿論書かないけど、これは…善悪の彼岸ですなぁ。何にも言えない。でも観た人とアレコレ話し合いたくなると思います。その面で言えば間違いなく凄く良い作品です。この作品のトーンにしてこの着地は日本ではあり得ない。韓国映画やっぱりどうかしてるよ。凄い。

主演のキム・ナムギルさん、初めて観たのだけれど、とても良かったです。整ってはいるけどイケメン過ぎず、何処にでも有りそうな顔。自分にもこんな事が有ってもおかしくないって気持ちになれました。
チョン・ウヒさんは、『コクソン』の印象が強くて、やっぱり何処か人の器の境界線を漂うように見える何かがあるのだと思います。素晴らしい。

…こんな感じでダラダラと書いていれば、作品に対する自分の気持ちが定まってくるのではないかと思っていたけれど、結局未消化のままで締めることになりますね。まさか無いとは思うけど、自分が似たような状態になる時までには、意思を明確にしておきたいものです…。
彼の妻との別れ方が後半になってぐっと重なってきた感じが良いね。必ず涙を出させてくれる作品です。
Yokoyama

Yokoyamaの感想・評価

4.2
最愛の妻を失った保険会社の男が交通事故で昏睡状態になった視覚障害者の女性の担当に
ある日その女性の魂が見えるようになり
その女性と過ごすことに

泣いた
事故の真相も
妻が亡くなるまでも
最愛の人を失う系に弱い

前半の2人が幸せな時間も
真相のタイミングもちょうど良くて見やすかった、あっという間

ラストの決断はおれにはできないかも、、
すごい

チョン・ウヒ可愛かった
ヒロインの女性が『猟奇的な彼女』っぽい顔立ちと明るい雰囲気を漂わせていたため、途中までコミカルな話かと思っていたら、想像よりはるかに重くつらい内容の話だった。

とにかく終盤は涙涙。保険会社に勤める男・ガンスと妻との間にどんな時間が流れていたのかも次第にわかってくるあたり、そしてガンスにしか見えない植物状態中のミソとその母親との話は涙なしでは見られない。

ガンスとミソ、二人がよく気持ちを打ち明ける病院の屋上シーンがまたいい。フェンスをまたいであの世とこの世の境目に不安定に立っているミソが危うくて、見ているこちらも気持ちがざわざわさせられる。

ガンスを演じたキム・ナムギルがよかった。『後悔なんてしない』の同性愛者役や、『殺人者の記憶法』のイカれた殺人犯役など、とても印象に残る演技をしてきた彼の他の作品もぜひ観たいと思った。
まほに

まほにの感想・評価

3.4
所謂韓国お得意の切ない物語
こういうベタな感じが好きな人にはハマると思う
保険会社の上司は胸糞だけど終始切なくて涙を誘われた
ラブストーリーと言うより自分には極上のファンタジーだった。
死者では無くてあくまで生存者との対話というのも新しい。
とにかく後半になるほどジワジワ感動しはじめて今だ覚めない。
ha7ta6

ha7ta6の感想・評価

3.2
主演女優さんが魅力的。美人ではないけど可愛い。
結末は…う〜ん。
Hachi888

Hachi888の感想・評価

4.0
悲しみが増してないかい?
切ないストーリーを作るのは本当に得意な韓国映画✨
設定も少し不思議で少し非現実的だけど、なんかこうであったら面白いなぁとか思うし、現実にもしかしたら起こり得てそうだなと思う映画でした!

同じ事の繰り返しシーンが多くて、先に中々進展せず長いなと感じる時はあるが、やっぱり人の心に響きやすい映画だね😊

きっと、亡くなった奥様への想いを出来なかった後悔を彼女を接する事で自分の心の隙間を埋めてたんだなと思った😊
だから必死に通ってたけど、素直に重ねられなくて葛藤があったから葛藤があったんだとプラスに捉えております。←上から目線だったらすみません。
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