基本、本より映画派で、ほとんど本は読まないながら、とっても好きで既に家に沢山、何冊も持っているのが、原田マハさんの本。
あの例のMOMAでの職務歴も持つ
キュレーターであり、
作家である彼女の作品は、
19世紀半ばからベル・エポックの時代の人物が描かれることも多い。
(そして私の大好きな海外、食、を描いてくれるから余計に大好き)
そして、めちゃくちゃ好きで何回も観ている映画が
「ミッドナイトインパリ」で、
少し前に「ディリリの時間旅行」を鑑賞してしまった私は、
まんまとこの19C半ばの美術に急に関心を持ち始め
(中学高校と、美術が1番大嫌いだったのに)
本日、原田マハさんの
「原田マハの印象派物語」を片手に鑑賞。
ワインが好きで、仕事で万博を扱うこともあり、1855年のボルドーワインの格付け、パリ万博の開催時期と近いこの時代は、余計に興味をそそられたのです…!
だから、ストーリーとかこの作品云々よりも、
全くの無知の人間にも
わかりやすく教えてくれるこの作品に
感謝!!
そんな気持ちになりました。笑
前に大塚国際美術館に行った時はなかなかわからなかったけれど、
今度行くのが心から楽しみ…!