勝手にふるえてろのはるなのネタバレレビュー・内容・結末

中学時代からの"一"への片思いを引きずり続けてる20代半ばの良香。
そんな良香のことを好きだと言ってくれる男"二"が現れる。

良香は結構な妄想ガールである。
途中まで話しかけまくってたバスの隣の席のおばちゃんや三つ編みのコンビニ店員、駅員さんやカフェの美女とは話したこともないらしい。
色々拗らせてんなー、って思いながら見てたけど、
交際経験がないのが二にバレてから自暴自棄になったのかなんなのか、
二に別れを告げた後、会社に産休届提出してからが面白かった。
別れた二を呼び出しての言い合い、本当に笑えた。
「この年で何か成し遂げてる奴なんてこの地球上に存在しねえよ！」
「ジャンヌダルクがいる！」
「すげーーーとこと勝負しようとしてんじゃねえよ！なに、偉人になりたいの？！」
ここ、好きすぎて何度か見返した。
最後のキスシーンもよかったなあ。