このレビューはネタバレを含みます
喪女すぎて私かと思った。だからってのもあって、コメディらしいけど全然笑えなかったし普通に鬱。ヨシカがずっと私みたいに気持ち悪くて見てられなかった。オタクな部分も会話がぎこちないところも恋愛経験全然ないところも知らない人と会話してる妄想しまくってるところも。というか現実味帯びた映画なのに突然コメディ要素降っかかってくるのが嫌いなんだと思う。
でもイチが"君と話していると自分と話しているみたいだ"と言ったあとに"名前なんだっけ？"と言ってヨシカが傷つくシーンはブーメランすぎて面白かった。来留美にも"ヨシカって人の名前覚えないよね"とか"高杉くんのこと変なあだ名で呼ばないで"とか言われてたヨシカが、10年間も好きなイチに名前を覚えられてないって面白すぎる。
あと、ヨシカはひねくれすぎていて正直なニと対照的だったけど、正直に生きることの大切さを学べました〜
