このレビューはネタバレを含みます
松岡茉優の演技がとてもとても上手
絶滅生物ヲタクの拗らせガールが社会人になっても片思いのイチと好意を寄せてくれる二の間で揺れるような物語だったけど、、
結局は人の拗らせた脳内を覗き見る体験
存在証明を死んでも尚主張し続ける化石のように、自分も誰かの中に存在していたいっていう欲望があったから化石が好きだったのでは？？
拗らせた人に寄り添うための映画ってなんかハッキリと主張できないような感じがして、
難しいけど松岡茉優っていう激かわ女優を起用してコメディとして、小綺麗に昇華することで作品として成り立っている感じがする
泥臭さを残しつつ綺麗な映画になっててすごい
付箋が落ちて濡れるシーンエロかった
