このレビューはネタバレを含みます
先に言っとくと
わたしはオダジョーのファンです
かなり偏った目線で観てます
オダジョーのファンになったきっかけの映画
久々に観たくなって借りて観た
ぽっちゃりした柴咲コウ
野暮ったさの残る西島秀俊
が新鮮だった
そしてオダジョーの美しさ
シャツとパンツだけであの色気を出せる
日本人が他にいるだろうか?
(完全な偏った意見です)
白のスーツでビシッと決めてビーサン
フリフリシャツにタイトなパンツ
どんな仕草も表情も美しい
そして今では絶対見られない
オダジョーのダンスシーンが
微笑ましい
同性愛者の苦悩を理解する事は難しいけど
マイノリティへの偏見や苦しみはわかる
肩身の狭い思いをして、生きにくい世の中だからこそ、情熱にその救いを求めるのかもしれない
一度観た映画を数年後に見直すと
また違った感覚が芽生える
初めて観た時は、オダジョーが柴咲コウに
キスをするシーンに違和感を覚えたけど
今回は自然の流れのようにも思えた