初めて見たのは確か中学生の頃。
テーマがテーマだったので、当時かなりの衝撃を受けたのを覚えてます。LGBTQなんて言葉もほとんど耳にしなかった当時、知らない世界すぎてどう受け取ったらいいのか...自分の感情が迷子でした。唯一記憶に残ってたのは「ピキピキピッキー」
久しぶりに鑑賞してみると、昔のような異質さは感じなかった。当時は自分の価値観がかなり狭かったのかも。扱うテーマも登場人もかなり尖っているのに、どうしてこの映画はこんなにも静かな空気感を持ってるんだろう。視覚的にも聴覚的にも派手な場面も多いのに、不思議。
ツンケン柴咲コウにとにかくフェロモン出てるオダギリジョー、配役最高