一歩踏み出す、、、。
最近観た「わたしの叔父さん」という映画も一歩踏み出すかどうか?って話でしたが、この作品もそんな作品の一つ。
静かで淡々と映しとる日常。両監督とも、小津監督のファンというのも、なんだか共通するものがあるというか、小津作品はそれだけ時代も国境も越えて普遍的なんでしょうね。
親とか叔父さんとか身近な身内を思う気持ちと自分の夢との天秤に揺れる。話を聞いてくれたり、そっと背中を押してくれる存在があるかどうかは影響するけど、最後に決めるのはやはり自分自身。その決断には誰も何も言えないはず、、、。
良い映画でした^_^
それにしても、コロンブスでも、コロンバインでもなく、コロンバス!
こんな町がアメリカにあったんですね〜モダニズム建築に知見があるわけではないですが、行ってみたくなりました^_^