栗林55

コロンバスの栗林55のレビュー・感想・評価

コロンバス(2017年製作の映画)
3.2
【コロンバスに残りたい女性とコロンバスから去りたい男性が、建築の街・コロンバスで出逢う】
「身近すぎて何も感じなくなる」

take (Li) A chance !
ー当たって砕けろ!ー
僕も気になってたんやけどちょうどスルーしちゃってた作品を選んでもらった☝️✨


アート感強め🏢✨✨
コロンバスが建築の街、ってことは知らんかったなぁ〰︎
定点カメラアングルが多くて、人物は小さくてもはやオマケ🤏
そのおかげもあってか、建物や景色が主役なように見えたなぁ☺️✨

ほんで、そのアングルを続けることで逆に目立つ時もある人の動き
特に、鏡を使ってジンとエレノアの対話を見せるのはオシャレやわぁ😆💕


偶然とも必然とも言える、ジンとケイシーの出会い👫
恋愛とも友情とも親子とも言えない、奇妙な関係性✨
(だからこそホンマにいまいち掴めんかった😅)

帰ってこない母親に対してケイシーが過剰に心配する様子…
これ、こないだあちゃんと観た
『わたしの叔父さん』と同じやん!

静かで優しい雰囲気もそうやし、
むしろアメリカ産やし英語やからか、見慣れた雰囲気でスッと入るテイスト👍
ただ、『わたしの〜』の方が、ずっしりきたかな🤔

おそらく今作は、アート性要素がかなり多くて、自分はそこの良さを汲み取るのがまだ苦手で…🙏

あと、静かは静かでも、こちらの方がより情報量が少なかったというか、肝心なところが読み取れんかった部分があった?それか僕、寝てた??(寝てた‼︎🙏)
お母さんが覚醒剤に手を出してるようやけど、その直接的な描写はなかったかな🤔
んで、キャシーはあの時、何を見た⁇わかんなかった😶

終わらせ方は、『わたしの〜』と違って、決断もするし上向きなのが、スッキリしてるんよね!
これもねぇ、個人的には余韻に浸れる『わたしの〜』かな🚩

今作は双方共に、コロンバスに対する想いがあったのが良かったね👍
「不公平だ。親父は何もしなかった」


ジョン・チョーさん、
『search/サーチ』では楽しませていただきました!今回も困った顔似合ってました😄

ロリー・カルキンさん、
マコーレ・カルキンくんの弟か!
いや、くりそつや‼︎🤣
好きな顔なんよなぁこのタイプ😍


ちなみに、
ジンもケイシーもヘビースモーカー👀
自分はタバコ吸いませんし、近くでモクモク🚬されたらブチギレそうになりますが、
映画で見る分には嫌いじゃない😏
今作で二人が吸ってたタバコって、現実逃避してる感じが上手く現れてる👍


あらすじを聞けば、好きなやつ!なんですが、
映画としての感想となると、うーん🤏

「自分でもわからないの、二人で暮らしたいのに」



💌→→→あちゃん
このテーマ、やっぱり良い☺️
自分のアートセンスの無さを痛感😅
栗林55

栗林55