アニャ・テイラー=ジョイ史上最強
今までの映画のアニャ・テイラー=ジョイも最高だったのに、それらがゴミ屑に思えるほど最強最高なアニャ・テイラー=ジョイだったのdeath。
不安を煽るようでコミカルにも感じる前衛的なBGM。ルーリードの「Walk On The Wild Side」のイントロみたいのも流れていてスゲー浸れる映画で、画面のそこにアニャ・テイラー=ジョイがいる。最高かよ。あっオリヴィア・クックもよかった。
話を戻してアニャ・テイラー=ジョイなんだけど水中のアニャ・テイラー=ジョイがヤバい綺麗でえげつなかった。世界で一番美しい水死体ローラ・パーマーなんか目じゃない、いや今作のアニャは死体ではないけど、マジに美しすぎて水になりたかった。
あと、オリヴィア・クックに「臭い」って言い放つのも冷淡さにゾクゾクするし自分にも言ってほしい！ってなるのもさることながら、何より「あっそうなんだ！オリヴィア・クックて臭いんだ！」て神の言葉みたく素直に受け取れるから、今後オリヴィア・クックを見ても臭そうとしか思えない。
アニャ・テイラー=ジョイ本人が性格悪いなんてこれっぽちも思ってないのだけど、今作のアニャは他人に対して一瞥する興味をもなく自分本意な考えしか持ち合わせてない。アニャ・テイラー=ジョイの危うげな美貌があるからこの役どころがスバッと決まるし、これこそが自分の求めてたアニャ・テイラー=ジョイ。アニャ・テイラー=ジョイがアニャ・テイラー=ジョイでアニャ・テイラー=ジョイだった。マジで。
観終わった後はアニャ・テイラー=ジョイの魅力に脳死状態で『バーフバリ』観賞後みたく言語化が全くできないのだけど、『バーフバリ』はバーフ！！の一語しか叫べなくなるのに対し、『サラブレッド』はアニャ！！とテイラー！！とジョイ！！の三語も叫べるから最強なわけです。
