サラブレッドの作品情報・感想・評価

いやー面白かった！
トリアーとヨルゴスを足して
2で割った感じ(笑)
最初、ロブスターが浮かんだもん。
不条理というか、ミステリーというか…
ラストがちょっとイマイチでしたが
満足の90分でした。
音と映像で、感情が見える濃厚な一本でした。
主役女子、レディプレイヤー１の娘でした！

BGMが登場人物の思惑と関係なく世界を構築していて、でも心情を反映しているようでもあり、その距離感に頭の中が涼しくなる感じ。

眠剤をガブ飲みしてソファーに横たわる体をただの美味そうな肉みたいに捉えるけど、徐々に寄っていくカメラには感情が感じられるようで引き込まれる。

始まった途端、意識が遠のいて目が覚めたら、すぐ第４章に入ったので内容はほとんど分からないです。
又、観る機会があったら浸ってみたいです。

オリヴィア・クックとアニャ・テイラー=ジョイの共演ですよ。今、自分にとっての流行りの人で、二人ともなんか魅せられるんだよな〜良いキャスティング。二人ともこの空気感の中、綺麗に美しさを保ちつつサイコパス感が良かった。

感情ないってどういう感じなんだろ。
共感できなかったり、人生はもうどうだって良いんだろうか。映画の趣旨よりなんかこんなことばっかり考えてしまった。対照的な二人が交わるとこうもなってしまうのはわかんないや。

タイトルの意味は理解、、、不能でした。

❶マッチング：消化不良。

➋セレブの女子高生が、友人と共謀して、継父を殺すまでの状況が、Chapter 1、2、3・・・・と区分して描かれる。

➌2人の美少女を演じるオリヴィア・クック（当時23歳）とアニャ・テイラー=ジョイ（当時20歳）は、共に表情を顔に出さない押さえた演技ながら、光るものがある。

❹問題は、脚本と演出。内容から言えば、多分心理スリラーなんだろうけれど、一番重要な殺人の動機が表面的で伝わってこない。殺人の方法も説得力がない。冒頭のサラブレドの安楽死と終盤の継父殺しとの関連性も描写不足。だから納得出来ない。期待外れ。

❺in memory of Anton Yelchin
本作は、2016年6月、LAの自宅前で不慮の事故により亡くなったアントン・イェルチン（27歳）の遺作となった。彼の実力から言えば、物足りない残念な役だったと思う。

住んでいた町では上映されず旅行先でもタイミングが合わず、ずっとずっと観たいと思っていたので遅れながらも今年日本公開で見れて良かった。でもここ1年半観れなかった悔しさが強かったため期待値爆上げすぎたの拒めない。ヨルゴスランティモスLiteって感じ、クスッとできる所が少しある程度でコメディ要素は弱め。内装が可愛すぎるし音楽も良い。アーニャテイラージョイ可愛すぎるしオリビアクックも可愛いし感情ない演技が上手いしアントンイェルチンが超はまり役でキャラが良いし上手いけど彼の演技をもう観れないと思うと辛い。

【レビュー】『サラブレッド』@映画館〜自分が理解力ないのか、それとも〜 http://moviecelebgroupie.seesaa.net/article/470942171.html

爆睡してしまいました。つまらないからじゃなくて体調で(;´д｀)。年に数回あります。何故かシネマカリテ、武蔵野館、シャンテは寝る率高いです。

ショートフィルム見てる感覚だった。好きなこと好きなだけしてる感じ。
女優2人ともサイコで魅力的。最初の方は掴めないんだけどだんだん面白くなってく感じ。結末が意外だった。

え。。。。
期待値が高すぎたのか想像よりも、、って感じだった
途中寝落ちしてたからかな、なんか最後のオチもよくわかんなかった、音楽というか音はとても耳に残った（笑）
スプリット以来のアニャテイラージョイめちゃ美人すぎたので☆3.5です

オリヴィアクックとアニャちゃん、
今をときめくかわいこちゃんたちのアイドル映画…だけでも楽しく観れちゃう。

ブルジョワなお召し物と髪型がとても良く似合うアニャちゃん、
ちょっと野性味の強いかっこよさのある
オリヴィアクック、
いいバランス。

話は、ややこしそうでややこしくない思春期の狂気と世界と感情の話。

彼女たち(彼女一人かもしれない)の狂気が暴走し始めると、
悪ぶってた庶民男子アントンくんは思う

自分はそこまでいけない

そして世界を変える、人生を変える

とてもみんながハッピーな終わり方。
のような話

とにかく、アニャちゃんの好きが強くてアニャちゃんばっか観てた

あと、音の付け方はあざとさが見えて好きじゃない