最高機密文書に関する映画で、難しそうだな…と思って見始めたが、難しいテーマをわかりやすく描いていて、エンターテイメント性も高かった。
トム・ハンクス、メリル・ストリープといった、レジェンドクラスの演技も素晴らしく、メリル演じる女性社長の決断のシーンでは鳥肌が立った。
政府の暴走を止めるために、会社の安全よりも、国民の利益を優先するって、相当な気概が無いとできない。そしてそれを支持する現場の記者も素晴らしい。
新聞は定期購読してないけど、たまに読むので、次に読む時は記者の想いを想像して読んでみようかな、と思った。