4月4日
1971年、ベトナム戦争に関するアメリカ国家の重要機密が漏れ、新聞記事として報道される事件が起きた。現代に向けて報道の在り方を問う。
報道は「何に仕えるべきものなのか」がドラマティックに描かれている。
戦地に家族を送り込んできた国民に対して国家から反逆だと言われても真実を伝えるために報道が寄りそう。こういう姿勢でニュースを流してくれている媒体が果たして存在するかしら。マスコミ関連の人たちにこそ見て考えてもらいたい映画。
そして現在、報道よりも早く、思ったままのつぶやきをTwitterに垂れ流しちゃってる大統領に関しても色々と考えさせられる……。
国民を納得させるための真実の報道は自由の元に行われるべきだが世界を混乱させるつぶやきはな……