くうさんの映画レビュー・感想・評価

くう

くう

「見た」はここに登録した時点から始めるつもりです。思い出したら以前の物も追記していくかも~。観賞メモとして利用する予定。評価は時々の気分なので気にしないでください。評点は2.5で「普通」基準。「好き」→ホラー、サスペンス、歴史、ファンタジー、ヒューマン、etc「苦手」→少女漫画恋愛系、メロドラマ恋愛系、アメコミヒーロー系、動物可哀想系、闘病系
http://www.cinemarev.net/

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

凄い音楽を聞くと気持ちがウワァァっと高揚して泣けてくるーー……というヤツを何度も何度も体感する。

音楽とダンスの迫力とカッコよさ。シンプルなストーリーがそこにリンクした時、心持っていかれる。素晴らし
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

試写会。

どんな子供でも夢を持って生きる価値があると教えてくれる作品。

特別なヒーローものではなく、鍛えていたこと学んだことが実践として役立ち、周りを救い、自分自身も救う。まさに神様のおぼしめし。
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マンハント(2018年製作の映画)

2.9

日本危険すぎて有りえなくて各所で笑った(笑)ツッコみ所満載で面白かった(えっ、ダメな見方?)

戦う湯川先生だったり、突然の比古清十郎せんせーだったりする福山さん、福山は福山だけどカッコ良い。福山さん
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羊の木(2018年製作の映画)

3.5

人の危うさに恐怖し、人の優しさに心からホッとする作品。

普通の人を普通に自然に演じることが出来る錦戸亮さんが今回も出過ぎない演技で安心感。

錦戸さんだけではなく、キャストがみなさん適材適所。…と言
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

2.9

試写会。
当然全くリアリティはないがファンタジー性も足らないので見方に迷う。

中盤若干の間延び感…

でも綾瀬はるかちゃんがとにかく美しく、それだけでも説得力があるかなぁと。昔から全然変わらないスク
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

観賞中、「これからこうなっていくのだろうか」と想像したことが全部外れていくストーリーだった。

ラスト、ドライブしているのがこの2人だとは終盤になるまで(いや、なっても)想定外。

人間も物事もどう転
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.2

cocoや、ここの評点を見て、へぇーってなってる今(笑)自分にとってはもうグサグサ刺さるシーンやセリフだらけだったので。

ヒロインの行動や言動の自分勝手さ、思いやりのなさに怒りよりも憐みを感じるのは
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.0

試写会。

東野圭吾原作、テレビシリーズ『新参者』新作。完結編らしく、主人公・加賀がなぜ日本橋に拘るのかという謎にも関わるミステリー。

ちょっとした「日本橋周辺めぐり」にもなっており、加賀の過去が主
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.8

第二次世界大戦の戦後処理。近年になって戦争の影に埋もれた理不尽が次々と作品化されている。これもその1本。

デンマークの海岸で、ナチスが埋めた地雷を撤去するために何の知識もないドイツの少年兵たちが死の
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ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女(2016年製作の映画)

3.0

第二次世界大戦期、日本統治下の大韓帝国最後の皇女・徳恵翁主を描く「フィクションを混ぜた」大河物語。

な、何かもの凄い抵抗運動や亡命計画が起きたりしていて目が白黒だが、フィクションなのだと思えばとても
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嘘八百(2017年製作の映画)

3.1

爆笑ーーまでは行かなかったけれども、くすくす笑えて、歴史や古美術うんちくも楽しめるいいお正月映画。

うさんくさい貴一さんと蔵さまのコンビが最高!!
詐欺メンバーも可愛い。

利休の茶碗は贋作でも、森
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

キャスリン・ビグロー監督の作品はいつも体感型でリアル。

こんなに早く終わって欲しいと思った映画は初めて。

こんな理不尽がいつまで続くのか。
最高に胸くそ悪い名作!

暴動事件が起きたのは1967年
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善惡の刃(2016年製作の映画)

3.0

警察が悪の国なら、警察がいない国の方がまだマシだ……と思える映画がまた韓国に1本。

理不尽すぎる悪の暴力に負ける庶民、捻じ曲げられる法、やさぐれた状況から立ち上がる主人公、家族、友情、ちょっと面白い
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ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

3.2

間違った事を間違っていると言えない時代にどのくらいの人に思いが届くのか。暴力が何よりも勝る理不尽さを眉間にしわ寄せながら見る。

義がある行動も他人を巻きこめば迷惑行為になるし、最終的には何が正しいの
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.9

素晴らしい裁判劇であり、ホロコーストについて振り返り検証する歴史ものであり、勝つための戦い方を教えてくれる人生ドラマだった。

110分に凝縮されたテーマと、その場に立ったかのように臨場感あるアウシュ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.1

ポーグが主役でいいと思います。チューイとポーグの並びが可愛すぎてそれで満足した。

あまり前作のことを振り返らずにポーッと観に行ったら初っ端から戦の真っ最中でしばし呆然とした。

ほら、突然戦場に放り
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.1

VFX含む映像素晴らしく、異世界ファンタジーをここまで実写化できるのは山崎監督ならではと思う。

ジブリアニメの実写版のよう。「千と千尋」を思い起こすシーンが多々ある。

堺さんの色んな表情を楽しめる
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.2

ルメット版は昔何度かテレビ放映で見たのだけど直前に予習しなかったので結構記憶の彼方。原作も大昔に読んでいる。

だから犯人は解っているものの、頭に蘇るのは日本版に改変された一昨年の三谷幸喜版ドラマばか
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.2

シリーズ中、一番好きかも( 「真田丸」のおかげでシリアスな洋ちゃんに慣れたのかも(笑))

シリアスもあれば、相変わらずの高田との軽いやり取りもアクションも楽しくて。みんなカッコいい。そして今回のマド
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火花(2017年製作の映画)

3.1

11月の終わり。
M-1前の今だからこそ思うところが多い。
みんなみんなこんな思いで舞台に立ってる!
しかも、あそこに立てるのは本当に凄い数の戦いを潜り抜けてきた一部なんだよね。感慨深い。

一本の映
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奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

3.2

2014年に韓国で発覚した塩田奴隷労働事件をベースにした作品。

……と聞いて、障害者を無給でこき使うエグい島の話を想定して見た……はずなのに、持っていかれたのは実際の事件と組み合わせたオリジナルスト
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(2016年製作の映画)

3.0

大森監督の「ぼっちゃん」を思い出した。貧しさと過去と閉塞感。どうしようもない貧しさと生まれが悪魔を作る図式、やりきれない。

2時間超えの中、楽しいことは何もない。どんなに美しい自然でも、光は太陽では
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.6

89年、モントリオール理工科大学で起きた実在の乱射事件をモデルとした作品。

事件の背景にはそれほど斬りこまず、恐怖とトラウマを断片的に繋いで見せていく。大袈裟な描写では無く静かな劇伴と緊張感のあるカ
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.2

SAWシリーズランクとしてはPG12くらいグロ度は低め。それでもこのシリーズ初見だという方やゴア耐性のない方は厳しいかも。

今回はミステリーとしてストーリーに見応えあった。

そっかーーだから居たの
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

2.9

戦時下の満州国が舞台ということで興味を持って観た。で、2時間ずっと「史実じゃないよねぇ…」と思いながら見ていた。『永遠の0』の脚本の人と知って、なるほど~と思い、「企画・秋元康」で、あーー( ̄Θ ̄;)>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.4

こりゃーすごい!

たぶん、あの人はそういう役回りなんだろうよと言うのは想定できるものの、だからどう展開するのかが全く読めず、最後の最後まで、またここから引っくり返るのではーーと思いながら見た。最後の
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

最近「恐くなかったよ」とお薦めすると「めっちゃ恐かったじゃん!!」と怒られることが多くて、自分の恐さゲージはぶっ壊れているんだなと自覚しつつ言わせていただくと、恐くはなかったよ(笑)

ピエロより恐い
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.1

試写会。

何かもう……何かもう「男はつらいよ」じゃなくて「イイ人はつらいよ」な話だった。

〇〇〇〇がもうネタバレなのでそこまでの話なわけだが、えーーでも〇れてるんだよねぇと思うと良い話だけど最後ま
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.4

「埋めようと 掘ったらそこにも またお札」(バリー❤)

って事に一生で一度でもいいからなってみたい…
と、思いつつも命ギリギリの仕事と引き換えに得る大金。あっけらかんとギャグのように進んでいくけれど
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.5

貧乏を題材にしながら綺麗なメイクして可愛い服着て、という映像ものが多い中、この監督の作品は本当に汚い物は汚いし貧しいものは貧しいので……心の底からドンヨリする。

汚いサダヲ、貧乏くさい蒼井優、見たく
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ミックス。(2017年製作の映画)

2.9

面白かったよ。面白かったけど、今『デート』の再放送を見ながら、本当に古沢さんはこの映画をやりたかっただろうかって、つい思う。

毒も爆も意外性もないストーリー展開。もったいないな。ドラマでやった方が絶
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.7

お猿さんの肌感、風にたなびく体毛、シワ、動き、ますます素晴らしい映像技術。何の違和感もなくお猿さんの世界に入って行ける。

心情的にも当然お猿さん寄り。
滅んで行くものはやはり愚かだった。

しかし今
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.1

アナベルちゃん誕生談。

個人的にアメリカンホラーでガッカリ要素になりやすいエ〇〇〇〇トシーンが無く(むしろそんな簡単でいいのかよと…)、Jホラーのような出る出るの暗さと影も多く、シリーズ最初の「死霊
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.0

最終「章」とか言って、どうせドラマ界で流行りの最終回1こ前の事ですよ、みたいなヤツでしょと思っていたけど本当に終わるっぽい(笑)

個人的には、なーーんか納得行かないけれども乾いた空気と「何か居そう」
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メトロ42(2012年製作の映画)

2.8

CS「ザ・シネマ」で視聴。

メンバー造景に『新感染』を思い起こさせられる(笑)
でも、追って来るのはゾンビーじゃなくてトラブルの山。

地下鉄システムの惰弱性に対する社会批判と共に流される、割と長め
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

「エルネスト」からのハシゴで観た「ドリーム」

こちらは、やりたい事をやり、言いたい事を言うために、能力と柔らかさで居場所を作っていく物語。

「黒人であること」と「女であること」二重の壁を前向きに超
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