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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のpopcornのレビュー・感想・評価

4.5
2018年劇場鑑賞22本目。

アメリカでも日本でも非常にタイムリーなテーマを扱ったとてもアツい作品。

「ジャーナリズムかくあるべし」という今こそ必要な理想・理念が描かれているのが素晴らしいですし、「自分はこんな風に矜恃を持って仕事が出来ているだろうか」と考えさせられるお仕事映画でもあります。

このタイミングで1年足らずの間に本作を作り上げられるスピルバーグは、やはり偉大な監督なのだと思いますし(個人的にはスピルバーグはこの路線の方が好みです)、正しく才能を使っている方だと思います。
また、演技指導はほぼしていないそうですが、メリル・ストリープ、トム・ハンクスは当然のことながら安定の素晴らしい演技でした。

全ての大人が、まさに今観るべき作品になっていると思います。
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