bunroku

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のbunrokuのレビュー・感想・評価

3.0
自分勝手にスピルバーグ2本立て。時間の都合で2館をハシゴ。まずはこれ。しかしなんでこうなってしまうのか、大人向けの政治的な側面のある映画では「映像の魔術師」の魔術を封印しないといけないのか、独創性や躍動感があまりに乏しいではないか、と感じてしまう僕がいた。近頃流行の史実に基づく映画なので、存命の関係者もいるだろうし、訴訟大国でもあるのだから、表現にはかなりの法的倫理的制約がかかるのだろう、とは思いつつ、やはり「永遠の子供」だと思っていたスピルバーグだって老いていくのは仕方ないなあ、なんて思いながら電車を利用して2館目にGO!
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